3月になりました。新年早々猛威を奮った新型コロナウイルス第6波は減少傾向に入ったように感じられますが、依然として新規感染者数は多く、それに比例して医療の逼迫などが起こり、死者も大勢出ている状況です。まだまだ油断はできない状況ですが、西蓮寺では、お寺の法要行事は欠かさず勤めていく予定です。
2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻に対して、大変心を痛めております。かつて浄土真宗本願寺派も、宗門をあげて戦争に加担してきた歴史がありますが、仏祖の教えを戦争に利用してきた歴史を反省し、ここに改めて「あらゆる戦争に反対する」「非戦平和」の表明をいたします。無辜の市民はもとより、たとえ軍人同士であっても、あらゆる場所で、武力をもって殺し・殺されることのない世の中であることを望みます。
同時に、今回の件を契機に日本を含む多くの国で「自分の国は自分で守らねば」という声のもとに、軍備増強や戦争準備を求める方向に突き進みかねないことを憂慮します。
- 3月3日(木)10:00~11:10頃まで 定例法座(時間短縮)
- 3月10日(木)9:30~昼頃まで 輪の会(お念珠編みの会)
- 3月14日頃~23日頃まで お彼岸参り
- 3月24日(木)13:30~ 彼岸法要(※)
- 3月25日(木)13:30~ 彼岸法要(※)
- 3月27日(日)8:30~9:30 サンデースクール
(※)3月24日・25日の彼岸法要は、通常通り行う予定です。15:30頃の終了を見込んでおりますが、感染状況次第では時間短縮にて勤修する可能性もあります。